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みなさん、あけましておめでとうございます。
今年も放射線技師.comをよろしくお願いします。

さて、今回みなさんにお伝えしたいことは、お金に関することです。

日本の学校では、お金に関することはほとんど教えてくれません。
お金と法律は知ってる人が得をする。

突然ですが、みなさんは何のために働いていますか?

お金をもらうため? 生きていくため? 
いやいやお金じゃなくて、技師の資格を活かすため? 患者さんのため?
家族を養うため? 夢を実現するため?

人それぞれ、いろんな理由があって働いていると思います。
日本で我々が生きていくためには最低限のお金が必要になってきます。

チャップリンの言葉で彼は、『人生に必要なものは、 勇気と想像力。 それと、ほんの少しのお金である』といっています。

しかし我々日本人は、残念ながらお金の増やし方をあまり知りません。

今より年収を増やしたいと思ったとき、すぐに思いつくことは、残業やアルバイトなど働く時間を増やして報酬を得ることを考えます。これは自らを犠牲にして大切な時間を労働に当てて、その対価としてお金を得るという方法です。

その他には、宝くじやパチンコ、競馬などのギャンブルでしょうか?

ちょっと前にはビットコインもありました。

株や投資信託もあって、すでに運用されている方もいらっしゃると思います。

当サイトで個人型確定拠出型年金iDeCo(イデコ)は借金してでも入るべき? その理由という記事を掲載しました。

その中で老後の備えの手段としてイデコがあることをお伝えしました。
このときお伝えした内容は、実はあなたの資産を増やすことについてのお話でした。

そして、今回お話する内容は、あなたの資産を増やすということよりも、目先のお金(キャッシュフロー)を増やすことについてのお話です。

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資産とは

先ほど、資産という言葉がでてきましたが、資産とは、経済主体(家計、企業、政府)に帰属する金銭・土地・家屋・証券などの経済的価値の総称のことをいい、一般的用法ではこの意味で用いられます。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

資産とは、

お金にかえることができるもの

と考えればわかりやすいと思います。

ここでよく考えてみてほしいことは、資産の中に土地や家、証券、自動車などがあり、これらは確かにお金に換えることができますが、実はお金に換えない限り、あなたのポケットには1円たりとも入ってこないということです。

先ほどのイデコですが、これは月々一定額を積立てる年金で60歳まで解約できません。つまりイデコは、現在のあなたにとって1円たりとも収入を増やすことはないということです!

老後の資産を増やしたいならイデコはありです! 

しかし、本当に今のあなたは資産を増やしたいのでしょうか?

資産のような今すぐ使えないお金ではなくて、いつでも使うことができるお金を増やしたいのではないですか?

ここで何がいいたいかというと、

あなたはお金で何がしたいのか?

ということを真剣に考えてみてほしいということです!

今のあなたは資産を増やすことが目的なのでしょうか?

それとも目先のお金、キャッシュフローを増やすことが目的なのでしょうか?

目的によってお金の使い方は大きく異なります。

キャシュフローとは

ここで、キャッシュフローという言葉がでてきましたが、キャッシュとは現金のことです。そして、キャッシュフローとはお金(現金)の流れ、収支のことをいいます。

キャッシュフローについては詳しく知りたければ、『キャッシュフロー』でググればすぐにわかります。

ここで私がお伝えしたいことは、今のあなたは資産を増やすことが目的ではなくて、毎年、月々の収入を増やすことが目的であるなら、資産を増やすより、このキャッシュフローを増やすことを一番に考えることが大切だということです。

資産を増やすインデックス投資

あなたの資産を増やす手段として、一般的にインデックス投資が勧められます。

インデックスとは日経平均のことを指しており、これは、毎月一定額継続して日経平均を構成している株群を購入する投資方法です。

この投資方法のメリットは、決まった日時に一定額を投資するので、高値のときは少量、安値のときは大量に購入することによって相場の変動によるリスクを最小限に抑え、経済が伸びていけば、利益を得ることができます。

さらに、インデックス投資は手数料が安く、月々一定額を自動的に投資するので、日々の価格変動を気にする必要がないことなどもメリットととなります。

しかし、この投資方法は先ほど申し上げた通り、資産を増やす投資方法です。解約しない限りあなたには1円も入ってきません。キャッシュフローで考えると、インデックス投資はあなたから月々一定額、支出を増やしていることになるということです。

さらに、保険や年金の積立て、家や土地の購入などもすべて支出と考えることができます。

キャシュフローを増やす方法

では、収入を増やすにはどうすればよいのでしょうか?

収入といえば仕事の報酬や株の配当金、預金の利息などが考えられます。収入を増やすとなると、残業やアルバイトなど働く時間を増やして報酬を増やすことを考えることがわかりやすく手っ取り早い方法となります。

しかし、労働時間を増やすという行為は、あなたの自由な時間を仕事に費やすわけですから、あまり効率のよいお勧めできる方法とはいえません。

あなたの大切な時間を削らずに、収入を増やすことができる方法がいくつかありますのでご紹介します。

少額投資非課税制度(NISA)を使った株の購入

NISAとは、株式や投資信託の投資に対して、税制上20%かかる売却益と配当への課税を、年間120万円を上限に非課税とする制度です。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

通常の株の売買であれば、利益に対して20%課税されその上売買手数料もかかります。しかし、NISAを利用すれば、株の利益に対して非課税となり売買手数料のみコストがかかります。

ここであなたに教えておきたいことがあります。

NISAで注目すべきは、配当金です!

NISAを利用すると配当金に対しても非課税となります。例えば、<4188>三菱ケミカルホールディングスという銘柄を見てみましょう。こちらの銘柄の配当利回りは、2019年1月4日現在4.87%です。

単純計算すると、この時点の株価でNISAの限度額いっぱい120万円を使ってこの銘柄の株を購入した場合、年間配当金約5万8千円の収入が見込めるということになります。本来であればここの利益からさらに20%課税されるので、配当額から約1万2千円差し引かれますが、それが非課税となるので、NISAは大変オトクな制度といえます。

したがって、自分の時間を犠牲にせずにキャッシュフローを増やす方法としては、NISAを使って配当性向の高い銘柄の株を購入し、配当金を得る方法はおすすめです。

ここで注意してほしいことは、株式投資は原価割れするリスクがあるということを忘れないでください。株価は常に変動しますので、場合によっては購入価格の半分、さらには10分の1、最悪ゼロになることもあります。

しかし、多少の株価の変動は気にする必要はありません。なぜなら、今回の投資は、資産を増やすことを目的にしているわけではないからです。キャッシュフローを最優先に考えた場合、多少の株価が下がっていても、あなたが期待する配当金が恒常的に得られるのであれば、収入は安定しているので、キャッシュフロー的にはまったく問題ありません。

この場合、あなたが一番注意しなければならないことは、配当金が変わるリスクです。確かに株価が下がれば、あなたの資産の評価額は目減りしますが、それは株を売却したときに決まる話であって、キャッシュフローが安定していて、あなたがその配当金に満足している限りは、資産の目減りは考える必要はないといえます。

REIT(リート)の購入

REIT(英: real estate investment trust、リート)とは、公衆から調達した資金を不動産に投資する金融商品の一種です。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

簡単にいえば、とても個人では買えないような土地や建物をみんなで共同出資して運用する不動産投資法で、その資金を証券化したものといえばわかりやすいかと思います。そしてREITには、ホテルの不動産物件に特化したものや老人ホームに特化したもの、商業施設、物流など様々な目的に特化した商品があり、1株から購入することが可能です。REITを購入すれば、毎年決まった時期に不動産から得られた収益を株主に配当金という形で還元されます。

REITは、先ほどご紹介した配当ねらいの個別銘柄の株を購入する投資方法よりもリスクは低く、中リスク中リターンといわれています。その理由は、REITの不動産収益が悪化しても、取得不動産の資産価値そのものが株価を下支えするからです。

例えば、<3463>いちごホテルリート投資法人をみてみましょう。この銘柄は、ネストホテルなどホテルの不動産物件を取得、運用しているREITになります。こちらの銘柄の配当利回りは、2019年1月9日現在6.31%です。

この配当利回りは、REITの中でも高水準であるといえます。なぜなら個人でアパートやマンションを購入して運用しても概ね5-6%の利回りといわれていますので、現在のREITの中で大変お買い得な銘柄ではないかと思います。

もちろんREITでも先ほどご紹介したNISAを利用することができるので、NISAの限度額いっぱい120万円を使ってこの銘柄の株を購入した場合、単純計算すると年間配当金約7万6千円の収入が見込めるということになります。

こちらも本来であればここの利益からさらに20%課税されるので、配当額から約1万5千円差し引かれますが、それが非課税となるので、NISAを使わない手はないでしょう。

ここでも申し上げますが、REITも株式投資ですから、原価割れするリスクがあるということを忘れないでください。株価は常に変動しますので、場合によっては購入価格の半分、さらには10分の1、最悪ゼロになることもあります。

REITでは、利益の90%超を分配すれば法人税が課税されないため、株式と比べて高い分配金が期待できます。また賃貸事業に特化していることから、一般の不動産会社に比べて収益が安定しています。REITの投資口は証券市場に上場しており、一般的な上場株式と同じように、証券会社を通して日々の価格で売買されています。投資信託と名前が付いていますが、上場株式と同様に取引する投資商品です。
不動産投資情報ポータル J-REITより引用

REITについて詳しくはこちら(外部リンク)>>

資産とキャッシュフローは分けて考える

資産づくりとキャッシュフローは別々で考える必要があることをお話しました。

老後に使うための資産づくりは、イデコやインデックス投資がおすすめです。

しかし、日々のキャッシュフローを増やすためには、資産づくりの方法とは切り離して、まったく違った考え方が必要であることをお伝えしました。

将来のための貯蓄と今受け取る現金は別々に考える必要があるということです。

資産を増やしたいのか?または、キャッシュフローを増やしたいのか?よく考えて効率よくお金を運用していきましょう。

 

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