MRIでは注意していても、ついつい時計を外し忘れたり、財布や鍵などをポケットに入れたまま検査してしまうことありますよね。

検査中に、患者さんをベッドに寝かせてガントリ中心に送りながら、

あ!? やっちまった…って

そんなこともあってか、普段の生活で時計を着けるのをやめてしまったり、やっすい時計を着けている技師さんいますよね。

そんな方のために、MRIでも使える?クールな時計をご紹介します!
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OMEGA「シーマスターアクアテラ」

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オメガの「シーマスターアクアテラ」は、

なんと! 1万5000ガウスに耐える腕時計です!

MRIでは1.5〜3T(1T=10000ガウス)の磁場なので、1.5Tだったら誤って着けていてもぎりぎりいけるかもしれません。

試してみようとは思いませんがw

この時計を着けているとさり気なくMRI専門技師ですが、何か?みたいな感じ?w

MRI講習会でみんな着けていることを期待します!

尚、シーマスターアクアテラは、耐磁性でないものもありますので、購入するときは文字盤に15,000GAUSSの文字が刻まれていることを確認してくださいね!

オメガのホームページはこちら(外部リンク)>>
シーマスターアクアテラの詳細はこちら(外部リンク)>>
 

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感想(1件)

Rolex「ミルガウス」

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こちらは完全にファッション目的です。1000ガウスの耐磁性なので、MRIにもっていったら即壊れます!
ただ、針が稲妻になっていたりするので、ちょー個性的!

これまたMRI専門技師であることをさり気なくアピール? 

わたし磁気にはうるさいですよって感じ?w

1956年、科学分野にたずさわる人々の要望に応え誕生した「ミルガウス」。 

実は放射線技師のために作られたともいわれています。

その特殊性のため当時はあまり売れなくて製造中止。

製造数が非常に少なく、アンティーク市場では高値で取り引きされています。 

そのミルガウスが2007年に復刻! 

「MILLE(ミル)」とはフランス語で「1000」という意味。 文字通り「1000ガウス」の耐磁性を有している時計です。

日常生活では問題ありませんが、MRI用となるとちょっと厳しいですねぇ〜

2014年、新色ダイアル「Zブルー」が加わりました。 

オレンジの稲妻形の針がトレードマークの、ハイスペックモデルです。

Rolexのホームページはこちら(外部リンク)>>
 

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MRIでの実験

実際にオメガのシーマスター(プラネットオーシャン マスター クロノメーター)をMRIに入れて実験した猛者がいますw
しかも! 時計本体をスキャンまでして動作を確かめています。
これなら間違って時計をつけたままMRI検査しても安心か?
ここまできたらもし壊れても完全に自己責任ですねw。

 

なんと!? 16テスラの高耐磁性モデルもでちゃってます。

 
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