英語のリスニング練習しているときに、数字が突然でてくると数字が全然イメージできなくて、そこからついていけなくなりませんか。
例えば『１５』と『５０』の発音、日本語だと簡単ですが、英語だと「ん？どっちだ？」ってなりますよねw。
英語の数字が聞き取れない、またはイメージできないその原因は、単にあなたが英語の数字に全く慣れていないからです！
リスニングで英語の数字に困らなくなるためには、やはり慣れが必要で、集中的に練習すると会話に突然数字がでてきてもそんなに困らなくなります。
私たちは日本語の数字を感覚的にとらえることができています。
それは長年の経験から数字はイメージと結びつけて感覚的に覚えていますので、100万や1億、1兆などいわれても直ぐに理解できるようになっています。
したがって、英語の数字を瞬時に理解するためには、英語も日本語と同様に、まずは数字とイメージを結びつけて感覚的に身体に覚えこませる必要があります。
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数字を感覚的に身体に覚えこませるためにやるべきこと
数字を感覚的に身体に覚えこませるためには、日頃からよく目につく物の値段などを利用すると便利です。
例えば、あなたが買った新車の値段が３百万円なら、英語でthree million yenと言葉にだして数字と車のイメージを結びつけて覚えれば、数字の感覚が身体に定着しやすくなります。
4千万円の家なら、fourty million yenや、日本の人口ならone hundred (and) twenry million people、世界の人口ならseven billion peopleなどなど…
まずは身の回りの数字をすべて英語に置き換えるようにしてみましょう。
目につく車のナンバープレートを片っ端から英語で1秒以内に発音するのも効果バツグンでおすすめです！
このような練習を繰り返していると、あなたにとって苦手な数字がでてきます。
なぜだか『７』と『９』を間違える。
『１１』など特定の数字が瞬時にでてこない。などなど、
おもしろい発見がありますｗ。
練習を続けて苦手な数字を間違えないようになってくると、数字を聞くだけで大体の数字のイメージが感覚的に浮かぶようになり、リスニング中に数字でつまずくことがなくなってきます。
効果的に練習するために
先程おすすめした練習方法、目につく車のナンバープレートを片っ端から英語で1秒以内に発音するのもいいのですが、このやり方だと4桁が限界ですｗ。
そこでさらに数字を瞬時に理解するための効果的な練習アプリ 『数字専用リスニング りすなん！』をご紹介します。
こちらのアプリは、ゲーム感覚で英語の数が効果的に練習できます。
2桁3桁とレベルアップしていくにつれて、何が間違えやすいのか苦手な数字が分かるようになってきます。
そして間違えた数字はアプリが記憶しており、後でまた出題されるためリスニング練習に効果的テキメンです！
無料ですので、是非試してみてください。
また、お金の数字以外にも、電話番号や長さ、体重、高さ、面積、分数、気温などなど、まだまだたくさんの数字がありますので、さらに詳しく知りたい方は、以下の書籍がおすすめです。
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