みなさん、X線写真うまく撮れてますか?

いや~
シュラー、ステンバース、頬骨軸位、鼻骨、ウォータース、視束管…
頭部関係の撮影が難しくってなかなかねーという方、

いいのありますよ!

頭部関係の単純X線撮影はCT検査が主流になった今、撮影する機会は昔に比べて激減しました。
それだけに、経験を積むことが難しくなり、撮影依頼がきても、上手に撮れないことがよくあります。

スポンサーリンク


頭部専用単純X線撮影アプリのご紹介

今回ご紹介するアプリは、好きな角度から頭部のX線画像をみることができるアプリです。アプリの説明にもありますが、好きな角度から、X線画像、皮膚画像、骨画像をみることができるので、撮影前のイメージトレーニングとして最適なアプリだと思います。

X線撮影3D画像 ~頭部編~ Androidアプリ APPLION

角度はワンタップ10度ずつ回転するので、例えばウォータース法をAPで撮らなくてはならないとき、頭部正面から4、5タップするとウォータース画像になるので、頭部正面の角度から40〜50度尾側から管球を振ればいいことがわかったりしますw。

診療放射線技師のための〜といっているだけあって、リバースボタン(逆方向へ視点移動)は面白いと思います。

アプリの記事はこちら(外部リンク)>>
Googleplayダウンロードはこちら(外部リンク)>>

以下、アプリからの引用

’診療放射線技師のためのX線3D画像アプリです。骨の3D画像はもちろんのこと、X線3D画像、皮膚面の3D画像の3種類の画像を収録しています。

3D画像を回しながら好きなアングルで3種類の画像を観察することができます。

このアプリは、撮影前のイメージトレーニングとして使用してください。様々な角度の3D画像から、撮影に最適な角度を選択することができます。角度はワンタップ10度ずつ回転するように設計されています。

このアプリは、再撮影しなければならないときにもあなたを強力に支援します。撮影中や撮影後、このアプリの3D画像を参照すれば、今のポジショニングを確認でき、次にどのように修正すれば目的の画像を得ることができるのか、よい手がかりになります。

あなたは目的の画像を得るために、やむを得ず反対方向から撮影しなければならないときもあります。そんなときは、本アプリの反転ボタンを押しましょう。今みているポジションの反対方向から照射するポジションに素早く視点を移動し、反対方向からのポジションを簡単に確認できます。’
 

 

放射線技師.com