論文を書いたり、調べ物をするとき、空いた時間に気軽にできないかなぁと思ったことはないでしょうか? または、よいアイデアが閃いても、パソコンが手元になかったために、すぐに書き始められなかったり、書き留めておけずに、結局忘れてしまったことはないでしょうか? そのような方々にオススメしたいのが、ASUSから発売されたタッチパネル型ノートパソコン ChromebookFlip C100PA-RK3288です。

このパソコンが我が家にきてから、東芝dynabookとi-Padはほとんど使うことがなくなりました。私は論文を書くときは、東芝のノートパソコンdynabookを使い、ネットサーフィンにはi-Padを使っていました。どちらも使い勝手は大変よいのですが、ノートパソコンの方は起動に時間がかかり、手軽とはいえず、i-Padは手軽で便利なのですが、たまに文章を書きたいときに、うまく入力できず、些か不便に感じていました。そのような両者の不便なところを解決することができるのが、キーボード付きのタブレット。sonyのexperia z4のキーボード付や、microsoftのsurfaceなどが候補に上がったのですが、どちらも高価で、用途に見合った金額でなく、購入を見送っていました。

そのようなときに、起動時間がウルトラ速いことでネット上でウワサになっていた本機。お値段も手頃だったので、購入してみたところ、あまりの使い勝手の良さに驚きました。本体は長時間使用しても熱くならないし、サイズがB5判と小さく、本体重量が890gと軽いため、ソファーに寝ながらお腹の上において作業できます。(良い子はマネしないでね)

OSがWindowsでなくgoogle chromeであるため、新品の実売価格が3万円代に抑えれられ、コスパ最強のパソコンになっています。メインパソコンとして使用するには、少々物足りなさを感じますが、サブ機やタブレットの購入を検討されている方であれば、本機は一考に値すると思います。ちょっと空いた時間の調べ物や論文作成にはうってつけのパソコンといえます。なぜなら…

なんといっても特筆すべきは起動の速さ、画面を開いてほんの数秒で立ち上がります。これが本当に助かります。いつも論文を作成するときは、起動に時間がかかることにイライラし、論文を作成しようと思ったときには、モチベーションを上げてからでないとなかなか始められませんでした。しかし、本機であれば、起動が速いので、ちょっと空いた時間を利用して気軽に論文を作成できます。そして、バッテリーが長持ち(カタログでは9時間)、外出先でも安心して使用できます。サイズもB5なので、かばんに入れてもかさばりません。

さらに、OSはgoogleから常に最新のchromeが提供され、ウイルスソフトを購入する必要がなく、最新のセキュリティ環境を保ってくれます。本体の保存容量が16Gと少ないですが、ネット環境でgoogleドライブが無料で100Gついてきますので、サブ機として利用するのであれば、全く問題ありません。そして、マイクロソフトのofficeなど、必要なアプリはchromeストアから無料で入手できます。

ASUS Chromebook Flip C101PA シルバー 10.1型ノートPC【日本正規代理店品】CP1 Hexa-core/4GB/eMMC16GB/C101PA-OP1/A

新品価格
¥41,000から
(2018/8/18 23:15時点)

メーカー製品情報ページ
以下仕様
高速起動のクロームブック。持ち運びに便利な10.1インチ
OS:Chrome OS
CPU:OP1 Hexa-core (Dual A72, Quad A53) 2.0GHz
メモリ:標準 4GB (LPDDR3-1866) / ストレージ:eMMC 16GB
画面サイズ:10.1型ワイドTFTカラー液晶 / グレア / 1,280×800ドット (WXGA)
バッテリー駆動時間:約9時間 / 充電時間:約2.6時間
サイズ:幅262.8mm×奥行き182.4mm×高さ15.6mm / 重量: 約0.9Kg
通信機能:無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac、Blutooth:4.0
付属品:ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書
カードリーダー:microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード
 

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