MRI検査や放射線治療では、ときに呼吸同期による撮像や治療が行われることがあります。

これは1回の息止め時間で診断に必要な範囲を撮像したり、治療したりすることが困難な場合や、息を止めることがそもそも難しい患者さんに対して用いられます。具体的には、患者さんのお腹に呼吸の動きを監視するベルトを装着したり、レーザーを使って腹壁や胸壁の動きをモニターしたり、透視によって臓器の動きを監視することなどによって、撮像装置や治療装置が患者さんの呼吸の動きに合わせて適切なタイミングで撮像や治療を行うものです。

撮像や治療をするときに身体を動かさないことはもちろん大切なことですが、常に一定のリズムで『息を吸って息を吐く』という呼吸の基本動作を繰り返しながら、できるだけ呼吸量を変えずに自然に呼吸することが理想になります。大きく吸って大きく吐く必要はありません。優しく自然な呼吸を心がけましょう。

本アプリでは、息を吸うタイミングと吐くタイミングの合図がでますので、一定のリズムで『息を吸って息を吐く』という動作を体感することができます。
実際の検査や治療では、施設によっては自然に呼吸して頂くことを最優先に考え、合図がないこともあります。

*本アプリで体感できる検査は、検査の一例に過ぎませんので、呼吸同期の方法は施設によって異なっていることがあることをご承知おきください。

 

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