私は、診療放射線技師として病院で働いていれば、出会いも多く結婚できると思ってましたが、検査に降りてくる看護師さんは結婚している方が多く、なかなか知り合うきっかけがありませんでした。２０代３０代とずっと結婚したいと思っていましたが、なかなか彼女ができませんでした。それでもいずれ結婚できるだろうと軽く考えていました。４０歳を迎え、彼女もできず、このままだと一生独身か？？と諦めはじめました。
そんな時、職場の同僚の女性技師より、本当に結婚したいなら、結婚相談所に登録してみたらどうかと勧められました。その同僚が言うには、病院という安定した場所で働いてて、更に大学病院に務めているんだから、女性にとったら結婚したい男性になるのではということでした。半信半疑でしたが、藁にもすがる思いで登録してみました。
結婚相談所によってシステムもいろいろありますが、私が登録したところは、入会金を支払い、あとは結婚が成約した時にお礼金を払うという感じでした。もちろん、紹介された方とあった時のデート代は男性が支払います。登録すると、自分の釣書が相談所のデータに入ります。働いている会社名、年収、家族構成、卒業大学などなど。登録して、誰からもデートしたいと思われなかったらどうしようと思っていましたが、これがなかなか、今までで１番モテ期か？と思うぐらい、デートのお誘いが来ました。また、相手の釣書も見ることができるので、自分からこの人とデートしてみたいという人に、デートのお誘いを出すこともできます。
私は、デートに誘われたかたのなかから、何人か気になる人を選んでデートすることになりました。今まで女性に縁遠かった私が、一度に何人かの女性とデートすることになり、なんだか二股三股をかけているような錯覚に陥りました。１度会ってみて、相手も気に入ってくれると、また次合う約束ができます。何度か会ううちに、１人の方に決め、プロポーズをすることにしました。結婚相談所で知り合うと、結婚することが前提で会ってるので、３度ぐらい会うと、もう結婚の話になります。もちろん、２度会ってみて、やっぱりお断りということも何度かありました。
私は、１人の方に決め、プロポーズをするまで２ヶ月でした。早いと思われるかもしれませんが、みんな結婚するために登録をし、必要な情報はすべて釣書に書いてあるので、会って話が合えば、トントン拍子に進みます。ただ、その間も、もしかしたらもっといい人が出てくるかもと思ったのも事実ですが・・・
結婚相談所で言われたことは、男性は３０代、女性は３０代前半だと、会いたいと思ってくれる人がさらに多いということでした。私も、もっと前に登録していればもっと早く結婚できたのにと思いました。彼女がいないと嘆き悲しんでいた時間がもったいないように感じます。結婚相談所はお金もかかるので、もったいないように思いますが、私は結婚したかったので安いもんだと思いました。結婚したいと思っている方、診療放射線技師はモテますよ〜。
放射線技師.com
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よい相談所をみつけることが、よき相手と巡りあうための第一歩です。まずは複数の相談所のパンフレットを取り寄せて、比較することをお勧めします。興味のあるところは取り寄せて、相談所のカウンセリングの内容や費用などを比較してみましょう。
