Itemで最新の医療機器をさわったり、画像処理の最新技術をゆっくり見たいんだけど、いつも混んでてしっかり見れないんだよね〜とお嘆きのあなた。JIRAから公表されている2015Itemの入場者数統計データをもとに、オススメの来場時間帯を探してみました。

昨年のItemでは、3日間の総来場者数は2万2457人。職種別の来場者数内訳(学会登録者を除く)ですが、診療放射線技師が4745人と医療従事者の中ではダントツで来場しています。
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そして、時間帯別の来場者数を見てみると、

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初日の午前中が6048人と最も多く、日を追うごとに緩やかに減少し、日曜日が最も少なくなっています。この統計データを信じると、日曜日の午後に来場すれば、ゆっくりItemを楽しむことができそうです。しかし、一度でもItemに参加された方はご存知だと思いますが、最終日は他の日と比べると、あまり活気がなく、特に午後は展示ブースを片付け始めるところがあったり、イベントが終わっていたりして、華やかなItemというには些か物足りなさを感じます。

それにしてもこの統計データ、私が経験している混雑状況とイマイチ合致しないんですよね。そこで、今度は診療放射線技師とJSRT会員の入場者だけに絞って、グラフを作成してみました。
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おー、ずいぶん私の経験則に近づきました。この統計データをもとにすると、土曜日の午前中はItemへ行くのは避けた方がよさそうです。そして金曜日の午後が狙い目でしょうか? 金曜日の午後に華やかなItemを堪能し、日曜日の午前にゆっくりとスタッフの方と談笑するのが理想でしょうか?ただ、そうはいっても学会とのスケジュールや、Itemの展示ブースのイベント時間などが関係しますので、都合よく混雑を避けることは難しいと思います。みなさんもこのデータを参考にしてうまくスケジュール調整してください。

 

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