米ニューヨーク州で7月17日、オープンMRIで膝の検査後に患者の介助のために入室した男性が、身につけていた金属製の鎖とともに装置に吸着し死亡しました。男性はトレーニング用に9Kgの鎖を首につけていました。
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日本でも過去に同様の事例(アンクルウェイトを装着したまま入室)が発生しており、公益財団法人日本医療機能評価機構から医療安全情報がでています。
トレーニング用のウェイトは、本人もウェイトが磁性体という認識がないことがありますので、MRI入室前に『アクセサリーやトレーニング用のウェイトなどは装着していませんか?』と具体的に質問して確認しましょう。